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西表島
手つかずの自然が多く残る沖縄・西表島。その森には国の天然記念物であるイリオモテヤマネコやカンムリワシなどの多くの希少生物が生息しています。
生態系の頂点に存在するヤマネコやカンムリワシが守られることで生態系のバランスが保たれます。
その自然を守るために今後も保護活動のお手伝いを続けます。
- 2017年 素描 イリオモテヤマネコ
- 一部のファンから熱烈な指示を受ける「素描」タイプ
イリオモテヤマネコになります。
細密画を描く上でもこのような作品を描いておくことはとても勉強になります。
- 2017年 西表島の奇跡
- 西表島に生息するアダンという植物の林で出会ったイリオモテヤマネコをモデルに描いた作品になります。
- 2017年 カンムリワシ
- 2016年冬 沖縄西表取材を終え最初に描いたものが素描のカンムリワシになります。
その素描タイプを描き直し着彩した作品がこちらの作品になります。
北海道釧路
北海道釧路は釧路湿原国立公園に代表されるように多くの生き物が生息しています。その自然を守るためにも活動をはじめています。
現在は、猛禽類たちを中心に描いています。
これはただ猛禽類が好きということではなく生態系のピラミッドの頂点にたつ猛禽類を守ることが生態系のバランスを保つことに必要と考え作品の製作をしています。
- 2016年 素描 シマフクロウ
- THERMOS社とのコラボで出来上がった限定マグに採用されたシマフクロウの絵柄になります。
シマフクロウ好きだけでなく多くの方よりデザイン性を褒めていただいた作品になります。
- 2016年 シマフクロウ(等身大 体高70㎝)
- THERMOS社とのコラボで出来上がった限定マグに採用された着彩されたシマフクロウの絵柄になります。
こちらの絵柄は環境省釧路湿原野生生物保護センターに保存され北海道猛禽類保護啓発のための講演会などで活躍しております。
- 2018年 オジロワシ(若鳥)
- オジロワシと言いますと茶色のイメージかと思いますが幼鳥~若い時は黒っぽい羽根色が多く時間を重ね通常の茶色に変化していきます。
やんばるの森
2007年に初めて沖縄を訪問しヤンバルクイナなど沖縄の希少動物たちの保護をされている方々と知り合います。その方々の力になりたいと思い絶滅危惧種中心に描きはじめます。
現在の絵を描く私の原点です。「やんばるの森」に住む仲間たちを紹介します。
- 2008年 ヤンバルクイナ
- 国の天然記念物
初めてヤンバルクイナを描いた作品になります。
シダの植物の質感も感じていただきたい一枚です。
- 2009年 「Yanbaru」
- アメリカ入選作品
飛べないヤンバルクイナを世界に羽ばたかせることが出来ました。
「やんばるの森」も忠実に描き出しました。
沖縄でお世話になった方々へ恩返しの一枚です。
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- 2013年 ケナガネズミ
- 国の天然記念物
夜行性の動物になります。長い毛と長いシッポが
特徴です。私が沖縄へ行った際、初めて遭遇した
動物がケナガネズミでした。
暗闇のなかどのように「毛ツヤ」を表現するか
試行錯誤しながら描いた作品です。
対馬
長崎県の対馬にもツシマヤマネコやツシマテンなど絶滅の恐れがある動物たちが生息しています。
対馬の自然を守るお手伝いがしたくツシマヤマネコ中心に絵を描き続けています。
- 2014年 serendipitous encounter
- ヤマネコ同志が出会う・・・・
昔は対馬でごく普通に見られた光景ではないかと思います。
そのような地に戻って欲しいと願いを込めて描いた一枚です。
- 2014年 TUBAKI
- 絶滅危惧種であるツシマヤマネコを描いた作品ですが、枯れ落ちた椿と絶滅が危ぶまれる種・・・
待ったなしの状態が今ここにあるという警鐘を鳴らした作品になります。
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- 2014年 対州馬
-
種の絶滅が危ぶまれている在来種になります。
たくましく生きる対州馬の息使いを感じてください。
日本の動物たち
日本で絶滅の危機に瀕する動物たちのことを少しでも多くの方に知っていただきたい
現在保護活動で頑張る方々のお力に少しでもなれればと思い
絶滅の恐れのある動物たちを中心に描いています。
- 2015年 森のなかまたち
- 森に生きる動物たちとの共生をテーマに描いた作品
2015年 神奈川県獣医師会 動物フェスティバル in はだのポスター&パンフレット 絵柄に採用
- 2011年 Find
- アメリカ入選作品
ニホンカモシカ
国の特別天然記念物
- 2012年 「Hope」スズメ幼鳥
- 東日本大震災後、某企業様より復興をテーマに絵の依頼を受け
描いた作品。スズメに日常を幼鳥に子供たちを
陽の光に希望を、植物の芽に生命の力強さを表現した作品です。
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- 2012年 木漏れ陽
- ニホンアナグマ
私は光と影をテーマに絵を描いていますがこの作品もその一枚になります。
Others
現在、日本にいる動物たちを中心に絵を描いていますが他の国からも保護のために絵を描いてくれないか?とオファーをいただくことがあります。
こちらのページでは、日本の動物たち以外に描いた絵をご紹介します。
- 2010年 Tiger
- 2006年 Serval
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Dob&Cat
昔は動物イラストレーターとしてワンちゃん・ネコちゃんのポートレート中心に
絵を描いていました。
Sketch
最近凝っている水墨画風スケッチと素描です。更なる作品の品質を高めるため、いろいろ挑戦中!
最新作はブログ・twitter・Instagramをチェックしてください。
新作発表 - 2018/08/17 UP! -
沖縄へ訪問した時に一番最初にあった猛禽類がリュウキュウコノハズクです。
その感動は今でも忘れません。
新作発表 - 2018/08/16 UP! -
イリオモテヤマネコにはじめて出会ったのはアダン(植物)の林のなかでした。
その時のヤマネコをモデルに描きました。
毛の質感にこだわり筆に想いを込めました。
新作発表 - 2017/05/23 UP! -
アトリエにて相棒?見習いをしている愛猫「もこ」です。
何かを見つめる眼差し毛の流れなど、こだわりを持って描きました。
ご覧ください。
新作発表 - 2017/05/23 UP! -
北海道で絶滅の恐れのある最大級のフクロウです。
猛禽類医学研究所へ贈呈させていただき、
教育啓発活動の中で多くの方にシマフクロウの存在やおかれている
環境を知っていただくために活用されています。
新作発表 - 2015/07/03 UP! -
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新作発表 - 2015/04/21 UP! -
新作 月夜シリーズ 「Moonlight」オリジナルの画風を求め、試行錯誤を続けた結果
この度、「月夜シリーズ」という新しい作品に辿りつくことが出来ました。
日本の伝統的な技法である水墨画の要素を自分の作品を取り込み
ひとつの作品を仕上げることが出来ました。今後も更に画力を上げ「月夜シリーズ」をより洗練された作品として発表を続けたいと思います。
新作発表 - 2015/04/20 UP! -
新作 月夜シリーズ 序章 「Soul」この絵に託す想い・・・
この絵に描いているのは日本の国鳥である「雉」になりますが
私はこの雉を「不死鳥」と見立て絵を描きました。
なぜ「不死鳥」?かというと
私の大変お世話になった方のお子さんが事故にあってしまい
現在、小さい体に手術・リハビリを繰り返し、復調を目指し頑張っています。
お世話になった方のために絵描きとして何が出来るか・・・
一日も早い「復調・復活」を願い、想いを込め絵を描くのみ。
一筆・一筆願いを込め仕上げに至った一点です。ご覧ください。
新作発表 - 2015/02/16 UP! -
Find 2014昨年2014年11月~12月に開催された
東京・井の頭自然文化園 「ヤマネコ芸術祭」への
出展が決まった際に、足を運んでいただく
お客様へ是非、新作をご覧いただきたいとう思いから
この度の新作「Find 2014」を作成致しました。
長崎県の対馬というとなかなか行く機会もないところかと思いますが
そこにしか生息しない「絶滅危惧種ツシマヤマネコ」・・・
対馬を絶滅危惧種が生息する「奇跡」の島と位置付け
なかなか出会うことの出来ないヤマネコとの一瞬の遭遇を
絵にしています。
公開終了から1ヶ月が過ぎ
わざわざ東京までお越しいただくことが出来なかった方へ向け
HP上にて公開をさせていただきました。
新作発表 - 2015/01/19 UP! -
Tasmanian devil 2015普段は日本における絶滅危惧種をメインに描いておりますが、
今回は、オーストラリア・タスマニアにて絶滅の恐れがあるタスマニアデビルを描きました。
タスマニアデビルは名前と獲物を食べているときのキバから獰猛な印象を受ける動物かもしれませんが、
とても愛らしい一面もある動物です。
この作品はオーストラリアの現地にてタスマニアデビル保護に役立てていただくために描きました。
新作発表 - 2014/08/04 UP! -
BORN スズメ幼鳥 2014東日本大震災後、依頼を受け描いた 「HOPE スズメ幼鳥」の続編になります。
この作品は震災から3年、新たに誕生した「生命」を表現しました。
次に繋ぐための新しい生命・新しい力です。
- その他新作も、鋭意制作中! -
新作が完成した際にこちらのページにUP致します。製作の途中段階はブログにて紹介をしていますので是非、そちらもご覧ください。